菅原塗装工房公式サイト

この度は、綺麗な仕事をして頂きありがとうございます。
尤も、素人が生意気に、“綺麗な仕事”…と言っても、表面から見えるところまでの評価となってしまいますので、本当の意味の満足度云々は、1年後、3年後そして、保証期間を過ぎた後の状況に寄ると思っております。
今回、偶然にもお隣さんと時を同じくして外壁・屋根塗装の工事がありましたので、時の経過とともに客観的な比較も行えると思っております。

完工してから明るい時に外壁仕上がりを拝見したのは１度だけでありますが、まずは不満な処は皆無であります。
一方。同時にお隣さんの外壁仕上げも観察させて頂きましたが、クリア塗料を使う工事の割には、部分部分のコーキング作業で使用したコーキング材の色選択が意外に無神経（失礼）であるように思えてなりません。これは施主の意向にもよりますが…。
翻って、御社の仕事内容でありますコーキング材の色決めは、一歩踏み込んだ配慮をしている様に思えました。
有色塗膜で覆われてしまうコーキング部にも関わらず、経時変化するある程度の先の事も考慮されて作業されていると理解した次第です。
“お客様の満足”とは、結構曖昧なもので、その満足度を200％にもって行くという思いの成就は大変なものであるとお察し致します。
100数十万円を出費している施主側の前提としては、綺麗に仕上がっていて当たり前であります。また、他社が施工した場合の仕事と比較して見る事も不可能です。よって、管工事の仕上がりの綺麗さや工事にいらっしゃった方々の対応良否も極めて重要な要素でありますが、最終的には不具合が現れた時の対応如何が満足度を決するのではないかと思っています。
御社のホームページ（ブログ）にも書かれてありました様に、御社の本質は形のあるものを売っている訳ではなく、塗料と共にそれを塗る技術を売っているのですから、その技術品質に不具合が見られた場合の対応姿勢で評価されるものと思います。
頼りにしております！