相模原「菅原塗装工房」の施工料金をご案内します。どの作業にどれくらいの費用がかかるのか、ご依頼前にご参考にしていただければと思います。
お見積参考単価表
付帯部塗装(塗装回数の指定がないもの)は3度塗りの単価になっています。既存状況によって、おすすめする塗装回数や下地処理が異なりますので、上記の単価が前後することが御座います。
上記はあくまでも一般住宅での参考単価表になります。実際の塗装する量によって単価が大きく変わることが御座いますので、詳しく金額を知りたいというお客様は、無料ですので下記のお見積フォームへお進みください。
付帯部塗装の料金相場
名 称 | 単 位 | 単 価 |
---|---|---|
破風板・幕板・雨樋などメーター計算:ウレタン塗装 | m | 850~1200円 |
破風板・幕板・雨樋などメーター計算:シリコン塗装 | m | 900~1300円 |
軒天など平米計算:アクリル塗装 | ㎡ | 1300~1600円 |
軒天など平米計算:ウレタン塗装 | ㎡ | 1800~2000円 |
軒天など平米計算:シリコン塗装 | ㎡ | 2300~2500円 |
塗料の違いによる塗装単価一覧
塗 料 属 性 | 仕 様 | 単 位 | 単 価 | |
---|---|---|---|---|
-破風板塗装・幕板塗装・雨樋塗装- | ||||
弱溶剤2液型ウレタン塗装 | セラMレタン(関西ペイント)3工程 | m | 850~1,000円 | |
弱溶剤2液型ウレタン塗装 | ファインウレタンU-100(日本ペイント)3工程 | m | 900~1,100円 | |
弱溶剤2液型ウレタン塗装 | クリーンマイルドウレタン(SK化研)3工程 | m | 900~1,100円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | コスモマイルドシリコン2(関西ペイント)3工程 | m | 900~1,100円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | セラMシリコンⅢ(関西ペイント)3工程 | m | 1,000~1,200円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | ファインシリコンフレッシュ(日本ペイント)3工程 | m | 1,100~1,300円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | クリーンマイルドシリコン(SK化研)3工程 | m | 1,000~1,300円 | |
弱溶剤2液型フッ素塗装 | セラMフッソ(関西ペイント)3工程 | m | 2,000~2,500円 | |
弱溶剤2液型フッ素塗装 | ファイン4Fセラミック(日本ペイント)3工程 | m | 1,800~2,400円 | |
弱溶剤2液型フッ素塗装 | クリーンマイルドフッソ(SK化研)3工程 | m | 2,000~2,400円 | |
-水切り塗装・木枠塗装・玄関枠塗装- | ||||
弱溶剤2液型ウレタン塗装 | セラMレタン(関西ペイント)3工程 | m | 600~700円 | |
弱溶剤2液型ウレタン塗装 | ファインウレタンU-100(日本ペイント)3工程 | m | 650~750円 | |
弱溶剤2液型ウレタン塗装 | クリーンマイルドウレタン(SK化研)3工程 | m | 650~750円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | コスモマイルドシリコン2(関西ペイント)3工程 | m | 650~750円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | セラMシリコンⅢ(関西ペイント)3工程 | m | 700~800円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | ファインシリコンフレッシュ(日本ペイント)3工程 | m | 700~850円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | クリーンマイルドシリコン(SK化研)3工程 | m | 700~800円 | |
弱溶剤2液型フッ素塗装 | セラMフッソ(関西ペイント)3工程 | m | 1,300~1,700円 | |
弱溶剤2液型フッ素塗装 | ファイン4Fセラミック(日本ペイント)3工程 | m | 1,200~1,650円 | |
弱溶剤2液型フッ素塗装 | クリーンマイルドフッソ(SK化研)3工程 | m | 1,300~1,700円 | |
-付帯部塗装-(軒天) | ||||
弱溶剤アクリル系塗装 | ケンエースG-Ⅱ(日本ペイント)2工程 | m2 | 1,300~1,600円 | |
弱溶剤2液型ウレタン塗装 | セラMレタン(関西ペイント)3工程 | m2 | 1,800~2,000円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | コスモマイルドシリコン2(関西ペイント)3工程 | m2 | 2,300~2,500円 | |
-霧除け(庇)塗装・シャッターBOX塗装・出窓天場塗装- | ||||
弱溶剤2液型ウレタン塗装 | セラMレタン(関西ペイント)3工程 | m | 1,300~1,600円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | コスモマイルドシリコン2(関西ペイント)3工程 | m | 1,500~1,800円 | |
弱溶剤2液型フッソ塗装 | ファイン4Fセラミック(日本ペイント)3工程 | m | 2,800~3,800円 | |
-雨戸塗装・戸袋塗装(サイズごとの御見積になります)- | ||||
弱溶剤2液型ウレタン塗装 | セラMレタン(関西ペイント)3工程 | m2 | 2,800~4,000円 | |
弱溶剤2液型シリコン塗装 | コスモマイルドシリコン2(関西ペイント)3工程 | m2 | 3,000~4,500円 | |
弱溶剤2液型フッソ塗装 | ファイン4Fセラミック(日本ペイント)3工程 | m2 | 4,000~6,500円 |
菅原塗装工房では多くの付帯部塗装において関西ペイントの2液型弱溶剤塗料「セラMレタン」と2液型弱溶剤シリコン塗料「コスモマイルドシリコン2」を使用している為、白・黒・赤・黄・青・茶・グレー・アイボリーなど頻繁に使用する色や調色でご対応が出来る様に原色系の塗料は常に在庫しております。
軒天に使用する日本ペイントの「ケンエースG-Ⅱ」も白系商品は常に在庫している商品となります。製品の品質は非常に高い物を付帯部に使用している割に塗装単価が安いのは特価にて材料を仕入れている事と、現場単位での材料ロスが無くなる為に割安で提供する事が可能となっております。
また、従業員の数が多い菅原塗装工房では使用する塗料の量も多く在庫商品の回転数が非常に早い為に、ウレタン塗料とシリコン塗料の両方を在庫し、不良在庫とさせない程の回転数を維持することが可能となっております。
菅原塗装工房の参考見積表(延床面積25坪程度の場合)
見積名称 | 仕様 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 | |
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◆仮設工事 | ||||||
足場架け払い | くさび型足場 | 240 | m2 | 650円 | 156,000円 | |
メッシュシート | 飛散防止ネット | 240 | m2 | 150円 | 36,000円 | |
◆下地処理 | ||||||
クラック補修 | MS2550TypeNB(1成分型変成シリコン) | 1 | 式 | 5,000円 | 5,000円 | |
◆付帯部塗装 | ||||||
軒天 | セラMレタン(関西ペイント)3工程 | 16 | m2 | 1,800円 | 42,000円 | |
破風板 | コスモマイルドシリコン2(関西ペイント) | 40 | m | 950円 | 38,000円 | |
雨樋 | コスモマイルドシリコン2(関西ペイント) | 65 | m | 950円 | 61,750円 | |
幕板 | コスモマイルドシリコン2(関西ペイント) | 25 | m | 1000円 | 25,000円 | |
水切り | コスモマイルドシリコン2(関西ペイント) | 29 | m | 650円 | 18,850円 | |
諸経費 | 養成費・交通費・廃棄処分費等 | 1 | 式 | 10,000円 | 10,000円 | |
小計 | 392,600円 | |||||
税込 | 431,860円 | |||||
調整値引き | 1,860円 | |||||
合計 | 430,000円 |
御見積を見る時の注意点 -付帯部塗装編-
外壁や屋根の塗料はだけに気を取られている方が多いのではないでしょうか。
住宅の塗り替えを行う際に最も重要なのが付帯部の塗装と言っても過言ではありません。付帯部とは外壁・屋根以外の塗装する部分と考えて頂くと分かりやすいと思いますが、実際にはどんな部分があるのでしょうか。
破風板・軒天・幕板・雨樋・水切り・笠木・換気フード・ガラリ・霧除け・出窓の天場・シャッターボックス・雨戸・戸袋・木枠・木製面格子・木製玄関・鉄骨柱・鉄骨階段などなど...建物によってある物ない物違いはありますが付帯部と言うのは数えたらキリがないほど種類が存在します。
簡単に言うと外壁・屋根以外の「金属」「木部」「ボード」「塩ビ」「樹脂系化合物」などの塗装出来る部分の事です。
なぜこの部分が重要かと言うと外壁・屋根にいくら高耐久な塗料を使用しても付帯部に安価な塗料を塗装してしまったり、塗装回数を減らしてしまっては塗り替えのサイクルを早める必要が出てきたり、外壁・屋根を塗り替える前に一度付帯部だけを塗りなおす為にわざわざ足場を組んで無駄な出費を出すことになってしまうからです。
外壁・屋根同様に付帯部にも塗料の名称と何回塗装するのかが御見積書にきっちりと書かれているどうかを確認することでその業者の姿勢が見えてきます。
外壁・屋根の期待耐用年数に合わせた塗料を使用することで建物の塗り替えサイクルを統一し、より無駄のない塗り替え工事を行う事が出来るという訳です。
付帯部を塗装する場合、上塗り塗料は一緒ですが下塗り選定は異なる部分にも目を向けてください。
上記で説明した「金属」「木部」「ボード」「塩ビ」「樹脂系化合物」これらを塗装する際の上塗り塗料と言うのは同じものを使用します。しかしこれらの5種類とも下塗り選定は変わってきます。下塗り塗料と言うのは上塗り塗料と下地の食付きを高めるための接着剤のようなものです。
下塗り選定を間違えるとやはり塗膜の剥離というのは避ける事が出来なくなってしまいます。こういった細かい部分までしっかりと配慮出来る業者かどうかを見極める為には御見積書では分からない部分を口答ですぐに説明できる業者かどうかを見極め、あとでメールなど文章にしてもらう事で時間を掛けて情報を集めることも可能になり、より業者選定で失敗するリスクを減らすことが出来るでしょう。
上記の料金はあくまで参考単価表と参考見積り表になります。
実際に掛かる費用は建物形状や劣化状況により上下することが御座います。現場調査を行ったうえでお客様のご予算やご要望を合わせて、耐久性や塗装回数を変えて御見積書を作成いたしておりますので、まずは、お気軽にご相談ください。